友人の送ってくれる回顧談エッセーは懐かしい思い出を引き出してくれます。
私の父は、木に巻きついた蔓をきれいに磨いて煙管入れを作っていました。
夜なべに、ピカピカに仕上がってクルクルの蔓にぴったり煙管を入れて満足そうな様子を見て手品のような楽しさを感じました。
くるくるが細かくないといい作品はできないのです。
煙草を吸うのもかっこよくて、こっそり煙草盆の匂いを嗅いでみたものです。
(今は煙草の匂いは嫌いですが・・・)
また、この季節、大雨、雷、そして梅雨が終わって夏が来ました。
雷鳴鳴り響き、怖がる子供を昼間から蚊帳の中に入れて話をしてくれました。
怖い話、兵隊時代の話、包帯の間からウジムシがでてきた戦友の話、酔って狸に化かされた自身の体験談もありました。
また、雨の日は土間で縄をなって、子供たちも習いました。
優しい父が酔うと、トラより怖いライオンになりました。
小さい子供には理解できないギャップでしたが・・・
やっぱり、ビール好きな娘?に育ちました~
すっかり忘れていたことを思い出させて頂いてありがとうございます
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