我が家の裏は小さな公園。
大きなケヤキが1本と小さな屋根のベンチ。
親子連れ、朝の体操、詩吟、見られてると思わないだろうがいろいろな景色。
何年か前に何気ない声掛けした人がホームレスの人だった。
役所に連絡してアパートに入ることができた。
さて、6月8日金曜日、2時ごろ謹厳実直そうなサラリーマンがベンチに腰かけていた。
なぜに謹厳実直か?
それはぴしっと背筋を伸ばして胸をはった姿勢。
4時、その姿勢のまま。
5時、帰ったかな?
トイレにでも行ったのだろうすぐ戻ってあの姿勢。
6時、もうこちらも落ち着かない。
いろいろなことを想定してしまう。
6時半、我慢できない、声をかけよう、そう思ったとき彼は立ち上がった。
次の金曜日も来るかもしれない。
それから13日後の大雨の朝、公園の救急車の向こうの路地に止まった。
長い時間を過ぎて救急車は空で戻って行った。
午後、小降りになった雨の中を警察の車が布で包まれた人を運んで行った。
その人が公園で4時間半もきれいな姿勢で座り続けていた彼のような気がした。
これからはおせっかいをする、そう決めている。
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